看護における境界線

看護の仕事は、自分と他人(患者さん、同僚など)の境界線が曖昧になりがちな職業だと思います。 患者さんのためを思って動くと入り込みすぎてしまい、家に帰ってからも考えていることがありました。私は、入り込むくらいでないと真剣に患者さんのことを考えてないのではないかと思っていました。 また、同僚と協力して業務していると、役割分担をしていたはずなのに責任が曖昧になり、相手の仕事のペースを狂わせてしまうことがあります。 私自身、注意していないと境界線を簡単に超えてしまうことに気がつきました。