自由の子ブログ

★グリーフ・ワーク(トラウマを思い出す・喪の作業)★

 安全な場所の確保ができると、回復の作業の中核である「喪の作業」に入り ます。治療者との間で行ったり、グループで行ったりします。失ったものを嘆 く時間や過程は絶対に必要です。この時に表れる悲しみや怒りを、周囲の人々 は、…

✨「エンパワメント」ということ✨

✨傷ついた内なる子供が回復していくためには、自分の力を自覚することが大 切です。このパワー(力)は自分の短所も長所も正直に認めて、それを肯定す る力のことです。自分の持っている長所を伸ばし、短所を捨てていくパワーが 自分…

🐟🐟身近に仲間を作る🐟🐟

🐟🐟自分についての知識を得ると、自分の周囲にも、同じ問題を抱えている人々 が多いことに気付きます。彼らとの交流を通して、助け合い、気遣いあう仲間 を自分の周りに持つことができるかもしれません。彼らは、苦しい時に話を聞 い…

⚜グループ・ワーク⚜

⚜ インナーチャイルド・プログラムのようなグループ・ワークに参加すること によって、同じ立場に置かれている人々との交流が得られます。このような集 まりで、初めて「自分を安全に語ることができた」と語る人も多いのです。グ ル…

⚜安全な場の発見と確保⚜

⚜ わたしたちが自分に向き合い、自分を正直に認め、カミングアウトし、さら に次の段階になる中心的な課題の取り組み(棚卸し)やグリーフ・ワークに進 んで行くには安全な場所が必要です。これらの過程は多大なエネルギーを要求 す…

✨^「カミング・アウト」 ✨^

photo (3) 無料ウエビナー仮想通貨最新情報 傷ついた内なる自分が抱えている心の問題の中心には、人への恐れ、自分が 無力であると感じること、そして孤立感(自分のことは誰も助けてくれはしな いという信念)があります。…

回復の苦しみは無駄ではない

わたしたちが「偽りの自己」という外套を脱ぎ捨て「真の自己」への出発を するのは容易ではないのです。あまりに苦しいので、「何も知らなければ良 かった」という気にさえなるでしょう。しかし、のたうち回るような苦しみを 経て、新…

気づきの出現

 わたしたちの何かが違っていたという感覚は様々の方法で訪れます。回復を 始めた友人や家族の話を聞いたとき、病院で医師やカウンセラーから知らされ たとき、本屋で見つけた解説書や体験談を読んだりしたときに始まります。こ の時…

不健全な自我防衛が表れてくる

多くの人は正直に自分を認めることが出来ません。「わたしには問題がな い」と否認したり、心理学的問題として理解し頭の中だけの問題(知性化)で すませようとしたりします。自分の感情を切り離したり(抑圧や分裂)、人や 社会に怒…

生き残ってきた「内なる子供」

 厳しい環境の中で育ってきた「内なる子供」の中には、親により殺された り、病気で死んだり、自分で死を選んでしまったものたちもあります。しか し、今まであなたが生き延びたとしたら、それには大きな努力が必要だったの ですから…