自由の子ブログ

怒りとうつ感情

 怒りは長く強く抑圧されてしまうと本来、怒りを向けるべき相手に向かわず に、自分に向けられ、うつの感情になることもあります。「怒っている自分が 悪い」「自分など生きていない方がいいのだ」と考えて自分を責めてしまいま す。…

不完全な人間はなぜ怒りや恨みを抱きやすいか

今、「怒りの感情」を取り上げるのはなぜでしょうか。それは、機能不全の 家庭では長い間、怒りの感じ方や表し方に関して不適切なモデルを見てきたた めに、怒りの感情に関して極端な態度を学習してしまっているからです。  例えば、…

怒りについての正しい見方

普通怒りは、良くない感情のように言われます。そ れは、怒りが強い感情なので、表現されるときに他の人を傷つけることが、よ くあるからです。それで、少しでお怒りを表すと、「怒るんじゃない」とか 「みっともない」などと、すぐに…

好きということ嫌いということ

人を好きになることは良いとしても、人を嫌ってはいけないのではないかと 考える人もいます。しかし、誰かを無理して好きになろうとすると身体が拒否 するので、その人を避けようとしてしまいます。好きとか嫌いとかの感情も もっと素…

あなたの感情を理解する

生きていれば様々の感情が湧いてくるのは、当たり前です。悲しくなった り、うれしかったり、不安になったり、ホッとしたり、ねたましくなったり、 ちょっと誇らしくなったり、様々の感情は生まれては消えていきます。あなた は自分の…

境界線のジッパーの鍵はあなたが持ちなさい

わたしたちが固有のプライバシーを持っていること、しか し人間は他人から孤立するのではなくそれを分かち合う時に喜びを持てること を学びました。しかし何かを分かち合う相手や、何を分かち合うかはそれぞれ が選んで良いことも知り…

プライバシーが守られる領域

②自分の神との関係や祈り  秘かなところで祈るように勧められています。 ③出生、臨終や死  親しい人だけが立ち会います。 ④身体の機能  排泄、食事の姿は見られたくないものです。 ⑤自己の誇り  名前、顔、身体 ⑥成功と…

ピーちゃんの成長日記

自動集客ツール無料気にしない 日々は小さなつまづきの連続で、心が折れそうになる時もあります。 私は今まで、つまづきに耐えられるように強くなりたい、強くならなきゃいけないと思っていました。 しかし、この頃は強くなりたいと思…

セクシャリティー

わたしたちの住んでいる時代は、性が暴露され、商品化さえされるように なってきました。こうして、性において、互いの間に恥じらいの感情がなく なってしまうと、性のパートナーが物質化されてしまい、性は欲動のはけ口に しかなりま…

親密さを築くための時間とプロセス

①挨拶などをする対等な関係  職場の仲間、隣人など ②おしゃべりをする何かを共有できるものがある関係  趣味の仲間、子育てを共にしているなど話し合うがそれ以外のつきあいはし ない。 ③気を許しあう関係 ちょっとした悩みや…